ニキビにおすすめの漢方薬

ニキビにおすすめの漢方薬とは

ニキビは、青春のシンボルと呼ばれるように性ホルモンの働きが活発になる10代のころから急激に発症することがあります。

 

症状の重さには個人差があり、全くできない人もいれば顔だけでなく首や背中まで広がってしまう人もいます。

 

原因はホルモンの分泌が活発になることによって皮脂が過剰に分泌され、その皮脂が毛穴を詰まらせることによって毛穴が炎症を起こすことにあるといわれています。
皮膚科では塗り薬が処方されますが、体質を改善するという意味で漢方薬が処方されることがあります。

 

漢方薬は生薬を組み合わせて作られている薬で、化学物質で作られた薬に比べると即効性はありませんがニキビができやすい体質そのものに作用し、ホルモンバランスを整えたり肌をなめらかにする働きが期待できます。

 

中学生のにきびができやすい方に処方される漢方薬としては、清上防風湯が一般的です。

 

清上防風湯はニキビの治療の第一選択肢として処方されやすい薬で、ヨクイニンと呼ばれるハトムギエキスを加えたタイプも肌トラブルに高い効果が認められています。
漢方には体質や体格に合わせて服用することで効果を発揮するという特徴があり、清上防風湯はきれいな赤いニキビの症状で、実証と呼ばれる体力がある方に最適な薬として知られています。

 

清上防風湯はドラッグストアでも購入することが出来ますが、より安価に買いたい方は皮膚科で処方してもらうと良いでしょう。

 

この薬は、体力がある人に最適ですので、虚弱体質や胃腸の弱い方には適さないケースがあります。

 

虚弱体質の方のニキビには加味逍遥散や温経湯などが使われます。

 

虚弱体質と実証の間位の体力の方には桂枝茯苓丸や当帰芍薬散などが使われるケースが目立ちます。

 

漢方薬はどのタイプが合うのかは人によって非常に個人差がありますので、服用を続けていてあまり効果が見られない場合は、他の漢方薬を試してみると良いでしょう。

 

西洋薬と比べると比較的副作用が出にくいというメリットもあります。